準耐火建築物とは

【準耐火建築物の概要】

鉄筋コンクリート造や鉄骨造で耐火被覆を行う耐火建築物より、1ランク耐火性能が低いですが、防火構造より耐火性能が高く、準防火地域で木造3階建てを建てる場合に要求される性能の建築物です。

建物全体の部位(外壁・内壁・床・天井・階段・屋根・軒裏・柱・梁)に耐火性能が要求され、特に延焼のおそれのある部分には隣家への延焼や類焼を防ぐために厳しく制限されています。また、延焼のおそれのある開口部には防火戸等の防火設備が必要です。

【準耐火建築物の性能】

1,構造耐力上の支障を抑える性能

下表の建築物の部分が、火災に犯されても表内に記載されている時間、構造耐力上支障を招かない変形・溶解・破壊そのた損傷を生じないこと。

内壁(耐力壁のみ) 45分間
外壁(耐力壁のみ) 45分間
45分間
45分間
45分間
屋根(軒裏を除く) 30分間
階段 30分間